AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト 合格への道
こんばんは。
久々の投稿です。もはやこのペースが普通になってきました。
つい先日にIT系の資格
AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト
受験、合格したので体験記・勉強法を紹介します。
どんな資格かというと、ざっくり言えば
”Amazonが提供している様々なサービスを使用して、アプリケーション構築できる知識を証明する”
最近人気な資格のようで、米国のグローバルナレッジが公表した稼げる資格ランキングでは、
2018年には2位、2019年には4位 にランキングしています。
参考:https://www.trainocate.co.jp/reference/certifications/certification_ww.html
これはみんながこぞって取りに行くわけだ...。
前置きはこれくらいにして本題に入りましょう。
【受験資格】
ベンダー資格:AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト
【受験した理由】
・普段の業務ではアプリ開発がメインで基盤系の知識が全然なかったため
・勉強するなら何か資格を取ろうと思ったため
【受験時の事前知識】
・業務・プライベート共にAWSは触った経験なし
・AWSというワードくらいは聞いたことがある
要するに全く知識ゼロです。
【勉強時間】
・32時間ほど
【スコア】
ちなみに最低合格点は720点です。笑
ある意味効率がもっともいい。
【やったこと】
1.書籍を一読(6時間)
AWSについて全くの初心者だったのでまずは本を読んで概要を把握しました。
・AWSとはなにか
・どんなサービスがあるのか
この辺だけでもわかればどの書籍でもいいと思います。
ちなみに私が読んだ本はコチラ。
サービスごとにまとまっており、初心者でも非常に読みやすい構成・内容でした。
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2.udemyの講座を受講(15時間 + 3時間)
udemyで開講されているAWSの講座を受講しました。
受講したのはコチラ。
https://www.udemy.com/course/aws-associate/
価格は12000円とお高めですが、頻繁に割引セールをしているのでその時に購入するのがおすすめ。
私は1500円で購入しました。
内容は実際にAWSのサービスを使いながら使い方やアーキテクトを学んでいくというもので、実際に触りながらのほうが向いている方にはお勧めです。
ただ、実践講座だけでの合格は難しい気がします。
私はこれに加えて上記に付属の模擬問題2回分と別売りの模擬問題集を1回分だけやりました。問題は本番と比べてやや簡単くらいの内容です。(体感)
模擬問題:https://www.udemy.com/course/aws-knan/
ちなみに問題を受けた時のスコアは
1回目:47%
2回目:50% ← 試験日2日前 絶望。
本を3時間で再読し、ネットでさらなる情報収集
3回目:50% ← 試験日前日
3.Amazon公式のBlack Beltを読み漁る(2時間 + 9時間)
本番前前日の模擬試験で絶望した私は試験前日に午後休を取得。
試験前日に再度模擬試験を受けるが、スコアは上がらず、再度絶望。
模擬試験を解きなおす時間がない&公式の最新情報をインプットするのが最も効率がいいと思い立ち、Black Beltの様々なサービスのスライドを全て読みました。(9時間)
参考:AWSサービス別資料 Black Belt
https://aws.amazon.com/jp/aws-jp-introduction/aws-jp-webinar-service-cut/
Black Beltを読んでよかったことは、
・各サービスの様々な使用事例(アーキテクト構築事例)が書かれている
・本や講座で紹介されていない最新サービスの情報を得られる
特に使用事例が図の形式で紹介されているので、頭に残りやすく、本番でもそれがかなり役に立ちました。
ということで反省を踏まえ勉強法のまとめ
1.書籍でAWSの全体像、どんなサービスがあるのかなどを把握する
2.udemyで販売している模擬試験を一度解き、問題の出題形式を把握する
3.Black Beltを読み漁り、サービスのより最新・詳細な情報、使用事例を学ぶ
4.模擬試験を解く
5.3~4のループ
これが最短で合格する道なのかなと思います。
時間をかけてじっくり学びたい方はudemyで受講しながらやるのがおすすめです。
とにかく資格を取得したい!という方は上記のやり方が最短なのではと思います。
ちなみに私は合格を機にAWSにさらなる興味が沸き、udemyの講座を再受講しながらAWSを触っています。
とりあえず資格を取ってから触るというのも一つの道かと思います。
長くなりましたが、今回はここまで。
では✋